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事業内容

SCV制作映像作品『朝鮮通信使』

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駿府城に徳川家康が入城して400年を迎える2007年は、第1回目の[朝鮮通信使]が日本を訪れてから400年目にあたります。
「朝鮮通信使」とは、豊臣秀吉の朝鮮出兵の後、家康の申し出を受け、朝鮮から派遣された平和使節団です。鎖国政策をとっていたとも言われる江戸時代に、200年間にわたる平和外交が展開されていたのです。

2007年、静岡市では、大御所家康公駿府入城400年祭及び朝鮮通信使事業を開催しました。その中でも特に静岡市と深い関わりを持っていた[朝鮮通信使]に改めて光を当て、その意義や果たした役割などについて掘り起こし、次世代を担う子供たちに引継ぎ、あわせて家康が礎を築いたここ静岡から発信するために映像作品を制作しました。

この作品は、 [朝鮮通信使]の日記=“使行録”や、日本国内に数多く残る記録・絵図・文書資料等をハイビジョンカメラで撮影し、歴史史料として後世に伝えるという使命も果たしています。その語り部として、俳優の林隆三氏に朗読・ナレーションを担当していただきました。 監督は『ジム』『ツヒノスミカ』などドキュメンタリー映画界の偉器、山本起也氏(静岡市出身)。

また、しずおかコンテンツバレー推進コンソーシアムの第1回映像作品となるため、プロデュースをはじめ、撮影、脚本、美術等も地元静岡市のクリエイターたちが手がけました。さらに山本監督が目指す市民参加型の映像ビジョンを実現すべく、絵巻物と市民エキストラを使ってのユニークな行列シーンを再現。デジタル技術との相乗効果で、21世紀の“使行録”らしい斬新さをアピールします。

本編制作と同時に、韓国語版も制作。日韓両国の視点により現代における[朝鮮通信使]の意義を見つめなおします。

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